| 日時: | 2025年6月25日(水)13時〜14時30分 |
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| 場所: | オンライン開催(Zoom)・戸山サンライズ(1階会長室) |
| 出欠: | 別紙の通り |
清水会長より、JANNET中期計画(2021-2025)について、今年が最終年度となるため、検証委員委員会を組織してこれまでの検証を行い、それを引き受ける形で次期中期計画(2026-2030)の策定を着手するため、策定に関して皆様にも積極的に手を挙げていただきたい等、挨拶があった。
総会の議長は会長が執り行うことになっているため、清水会長が議長として議事の進行を行った。
出席正会員10団体、委任状による出席13団体の計23団体であり、定足数12団体(現在数23団体の2分の1)を満たし総会は有効に成立した。
参照別紙:総会名簿・出欠(2025)
事務局より、資料2-1に基づき報告がなされ、賛成多数で承認された。
要旨は以下の通り。
(上野悦子名誉会員)
研修会について、昨年度はJANNETが主催の会が開催されていない。共催もいいが、JANNETの存在意義をもっと出して、独自の事業が行われると良いと思う。
(西本敦子研修・研究委員長)
昨年度は、AHIの海外研修生と国内で研修を行った。他団体の活動を見ることも大切だと思うので、今年度は様々に研修会を盛り上げていきたい。
(斎藤利之幹事)
JANIC理事について、今年度からJANNET正会員団体「野毛坂グローカル」の奥井さんが加わった。障害分野や合理的配慮について等、発信していきたい。
(原田潔幹事)
「みんなのSDGs」について、時々運営委員会を開いてセミナーの企画を行っているが、次の企画がまとまらず、議論を重ねている。引き続き、障害分野から提起していきたい。
事務局より、資料2-2決算報告書(案)について報告され、賛成多数で承認された。
(野際紗綾子氏)
支出の部の「他団体事業」の部分で、「SDGs市民社会ネットワーク」と「みんなのSDGs」の二つのネットワーク名がひとつの行に出てきている。
(事務局仁尾)
こちらは項目を分けるべきであった。項目を分けて作成する。
(上野名誉会員)
「みんなのSDGs」での情報保障費について、全体で必要な経費であることとして発信し、全体で負担するような方向に持って行くと皆さんの認識が高まると思う。
(原田幹事)
毎回提起している。非常にイレギュラーな方法だが、「みんなのSDGs」に予算がなく、こうしないと障害のある人の参加が確保できないということがあったので、苦肉の策として、JANNETの共催として情報保障費を捻出した。これが望ましい形ではないので、今後、「みんなのSDGs」内でよく話し合っていく。
会計監査及び事業監査は、4月3日に安川監事、伊藤監事により書面審査で実施され、適正に処理されていたことが伊藤監事より報告された。
事務局より、資料3-1事業計画書案について説明がなされ、賛成多数で承認された。要旨は以下の通り。
(嶋本恭規広報・啓発委員長)
今年度、新会員として学生の方が入会くださった。今後も、学生にも興味を持ってもらえるような広報啓発を行っていきたい。また、何らかの方法でデフリンピックの企画が出来ればと思っている。
(上野名誉会員)
JANNETの独自性を出すイベントについては、コラボレーションでやっていくことも十分にあると思う。スピーカーの人選や企画など、JANNETが主体的に取り組む事ができるといい。JANNET正会員団体「ヒーリングファミリー財団」は、タイのチェンマイにある障害者団体に、車いすを持って行く等の支援を行っている。支援に行っている現地とオンラインでのフィールドワークを行うなど、臨場感のある活動は、会員ともコラボレートできると思う。
(斎藤幹事)
会員拡大を図るには、JANNETの会員となるメリットを示したい。具体的な事例を示して総会等で報告することで、より明確に勧誘できると考える。助成金申請について、障害分野に助成を出している財団などを事務局から提示し、財団からの説明会などをJANNET会員向けに開催してはどうか。また、発達障害白書へのご寄稿も、引き続き前向きにご検討いただけるようお願いしたい。海外での活動報告等、ご執筆に興味のある方はお知らせいただきたい。
(又村あおい会員)
全国手をつなぐ育成会連合会に所属し、日本発達障害連盟の常務理事も仰せつかっている。日本発達障害連盟から年に1回、イヤーブックを刊行しているのが、発達障害白書である。JANNETの活動や、ご参画いただいている団体の国際的な活動の執筆をいただければ、白書の内容も充実すると考える。発達障害領域の研究者や事業者、支援者がかなり講読しているので、PRの機会としても好機だと思うので、ぜひご協力をお願いしたい。
(西本研修・研究委員長)
2025年度の研究会企画案として、これまでもJANNETで何度か開催している「とりのこさないカフェ」を再開したい。今回の副題は「様々な分野からとりのこさない活動」。JANNET加盟団体ならびに個人会員から、毎回2〜3団体ずつ、これまでや現在の活動を報告してもらい、意見交換や情報共有の機会としたい。学生他未来につながる人材育成や、会員の増員にもつながると思えるようなセッションなども企画していきたい。
(上野名誉会員)
デフリンピックは盛り上げるため、またSDGsも最終年まであと5年でもあるため、JANNETメールマガジンに、今後常時デフリンピックの進捗状況とSDGs関連の情報を載せてはどうか。
(斎藤幹事)
今後、助成金の申請をしていく上で、法人格の取得を検討するのはいかがか。助成金を申請する上で、法人格の有無は大きなポイントとなる。法人格を取って助成金申請を行うか、法人格は取らず助成金申請を行わない方針とするか、慎重に議論の必要があると考える。
事務局より、資料3-2予算について説明がなされ、賛成多数で承認された。
事務局より以下の報告があり、異議なく承認された。
先に開催された役員会において、これまでAAR JapanよりJANNET役員を務めていた野際紗綾子氏が、業務の都合により役員の退任を希望され、交代に同団体の田丸敬一朗氏を推薦したいとの提案を受け、役員会で田丸氏を新役員に選任した。これを受け総会で審議いただき、異議なく承認された。
(野際紗綾子氏)
これまで大変お世話になりました。事務所ではいつも田丸の横に座っておりますので、今後とも一緒に協力していきたいと思います。
(原田幹事)
昨年の国連障害者権利委員会で選任され、今年度より日本の田門浩さんというろうの方が障害者権利委員になったのですが、実は国連から手話通訳費が不十分にしか出ていない。そのため、権利委員の活動について田門さんも自己負担し、加えて全日本ろうあ連盟やJDFでも支援をすることにした。また、日本政府からも一部支援が出る。これは、障害者権利委員会の話なので、本来は権利委員会が支出すべきだが、非常に予算が少ないとのことで、このような形になっている。これが望ましい形ではないが、ただ田門さんに障害者代表として参加していただくのが何より重要だということで、この策をとっている。これが大きな問題として、今後ともいろんなところに発信をしていきたい。
清水会長より、2025年度総会の終了の宣言がなされた。
以上。