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2024年度 JANNET総会
議事録
| 日時: |
2024年6月21日(金)13時〜14時30分 |
| 場所: |
オンライン開催(Zoom) |
| 出欠: |
別紙の通り |
■ 議事:
1.会長挨拶・議長(規約第9条の2)
清水会長より、午前中の役員会で2024年度〜25年度の2年間、引き続き会長として推挙された旨の報告があった。今後ともご支援・ご協力をよろしくお願いしたい等、挨拶があった。
総会の議長は会長が執り行うことになっているため、清水会長が議長として議事の進行を行った。
2.定足数の確認(規約第11条)
出席正会員8団体、委任状による出席15団体の計23団体であり、定足数12団体(現在数23団体の2分の1)を満たし総会は有効に成立した。
参照別紙:総会名簿・出欠(2024)
3.役員改選について
2024年-2025年の役員として、原案通り10名の幹事と2名の監事が選任された。西永幹事は退任され、伊藤幹事が今期より監査監事となる。その他の幹事及び監事は再任。また、企画委員長にAHI清水幹事が就任される。参照別紙:役員名簿(2024)
- (清水直治会長)規約には、幹の幹事は10名以上20名未満で構成するとある。現在は10名しか幹事がいないが、今後次世代の参加を呼び掛けるため、幹事でなくても積極的にJANNETの活動に参加できるような枠組みを考えていく。
4.2023年度事業報告書(案)・決算書(案)について(規約第10条・第12条)
(1)事業報告書(案)
事務局より、資料2-1に基づき報告がなされ、賛成多数で承認された。
要旨は以下の通り。
- 役員会は年度内に3回開催した。各委員会は、例年各委員会につき2回ほど開催するが、各委員会を超えて30周年記念大会に向けて、準備委員会として活動した。
- 研修会他について、30周年記念講演を開催した。参加者は対面・オンライン合わせて60名。そのあとにレセプションを開催し松井亮輔氏、JANNET創設メンバーの池住義憲様、上野悦子前事務局長に感謝状を授与した。記念品としてJANNETのロゴがプリントされたクッキーをセルプセンターに作成していただき、レセプション参加者とJANNETの会員の方々に、30周年の記念誌とあわせて配布・郵送した。レセプション参加者は34名。
- 広報活動について、JANNET設立30周年記念誌を作成した。また、記念誌にメッセージをいただいた海外の方に、記念誌のPDF版を送付した。このPDF版と、テキストデータ版の記念誌を、JANNETホームページよりご覧いただける。
- グローバルフェスタJAPAN2023について、JANNETはサブステージ(オンライン配信)に出展した。全日本ろうあ連盟から講師を派遣していただき、手話講座や、会員団体の紹介動画を配信した。
- 会員拡大について、30周年記念大会の参加者が、後日個人会員として登録してくださった。
- 他団体事業の参加状況について、JANICの新理事として、JANNETから日本発達障害連盟の斎藤利之幹事が承認され、活動に参加いただいている。
- JANNETより伊藤研修・研究委員(現在は監事)が、企画段階から携わってくださっている「みんなのSDGs」オンラインセミナーについて、近年は運営会議に原田幹事にも参加していただいている。
- (斎藤利之幹事)JANIC理事会について、JANICそのものの活動は非常に多岐にわたり、グローバルに活動していて、まだ20代前半で、NGOで活躍している方からベテランまで、一生懸命活動されている様子がよくわかり、刺激になっている。私自身は日本発達障害連盟の理事としてJANNETに参加しており、JANICの理事に推挙されたが、他の理事は地雷撲滅やエイズ、孤児などの問題を中心に世界中で活動されてる方が多い中、障害者分野は私だけなので、JANNETの状況報告や障害分野の情報発信なども積極的に行っていきたい。
- (伊藤智典監事)みんなのSDGs事務局は国際医療研修センターに置かれ、たくさんの組織が参画している。企画段階では障害分野を積極的に取り込んでいただこうという形で、JANNETからお話をしている。最近ではサーキュラーエコノミーなど、サステナブルな取り組みがテーマの中心になり、若干、障害分野が入りにくいところがあるが、継続して障害課題についてインプットしていくことが必要だと考える。原田幹事とともに関わっていく。
(2)決算報告書(案)
事務局より、資料2-2決算報告書(案)について報告され、賛成多数で承認された。
5.会計監査及び事業監査報告(規約第7条の4)
会計監査及び事業監査は、5月11日に安川監事により、5月16日に小池監事により書面審査で実施され、適正に処理されていたことが小池監事より報告された。
- (清水会長)長きに渡り、監査監事を務めてくださった日本キリスト教海外医療協力会の小池宏美さんにおいては、本日を持って退任となる。長い間お世話になり感謝申し上げる。
6.2024年度事業計画書(案)・予算書(案)について(規約第10条・第12条)
(1)事業計画書(案)
事務局より、資料3-1事業計画書案について説明がなされ、賛成多数で承認された。要旨は以下の通り。
- 正会員団体「日本キリスト教海外医療協力会」および個人会員1名が退会された(総会後、追加で個人会員1名が退会。付記)。今年度、個人会員1名および学生会員2名が入会している。会員拡大について、これまでの方法に加えて30周年記念大会に申し込まれた方にお声がけをしたり、事務局近隣の大学と協定を結んだり、教員との関わりを進めていきたい。
- 活動計画案について、今後も「リハ協カフェ」との共催を行っていく。また、正会員団体「アジア保健研修所(AHI)」で受け入れている、アジアの障害当事者である研修生と、JANNETでコラボレートした交流セッションを企画いただいている。
- 広報・啓発活動について、次世代の人材育成のために、さらに低年齢である「児童」や「生徒」向けのコンテンツや企画も考えていきたい。
- 他団体事業の参加について、SDGs市民社会ネットワークの「途上国開発全般・開発基金」ユニットに、AAR Japan様が参加しておられる。インクルーシブ開発を推し進めるJANNETの理念とも共通するとのことで、登録名称を、「AAR Japan/JANNET」とするご提案をいただいた。
- その他、JANNETの幹事である発達障害連盟理事の斎藤様が担当されている、「発達障害白書」の国際動向の章に、JANNET会員団体からぜひ執筆に協力いただきたいとのご提案をいただいた。
- 30周年記念事業の際に、助成金の申請をしたが採択にいたらなかった。その反省も踏まえて、今後も企画委員会を中心に、JANNETの活動に適した助成金への申請も定期的に考えていく。
- (土橋喜人会員)JANNETの紹介をする際に、JANNETならびにJANNET会員団体の活動を紹介した動画があると良い。各団体30秒ずつ程度で5分程度の動画やスライドショーなどがあると広報しやすい。
- (野際紗綾子委員)「J-FUN」という難民分野のNGOが集まった団体があり、各団体の短いリレートークをつないだ動画をトップページに出している。参考まで。
- (原田潔委員)JANNETとしてやる場合、情報保障を付ける必要がある。広報・啓発委員長のご協力など、予算を付けて対応していく必要がある。また、SDGs市民社会ネットワークについて、「みんなのSDGs」に伊藤委員と参加しているが、SDGs市民社会ネットワークでは、貧困など様々なユニットがあり、障害ユニットもある。障害ユニットは「DPI日本会議」が1団体でやっている。障害当事者団体があまりうまく参加できていないので、ネットワーク正会員であるJANNETもユニットへの参加も含めて考えてみてはいかがか。
- (磯野博会員)国際協力の分野は若い方が非常に熱心に関わってくださる。30周年記念講演でもお話をさせていただいたが、私は福祉が本来の活動分野だが、福祉の分野というのは現場も団体も高齢化が進んでおり、現場の若い職員が心身ともに疲弊しきっている傾向がある。私が関わっている「障害と開発」や「IYO」、「SDGsジャパン」など、国際交流の分野で若い方々が活き活きと活躍している。これを発信していくと福祉分野も元気になるのではないかと思う。教育者としても深刻な課題だと感じているので、なぜこの分野でこれだけ若い人が元気に関わっているのか、お時間のある時にお知恵を拝借したい。
- (原田委員)バリアフリーや合理的配慮の問題で、ネットで炎上するケースがあり、活動の場が団体から違うところに移っているのではないか。
- (奥井利幸委員)活発に活動している学生も多いし、優秀な学生も多い。ベテランが、いかに若者の活動を生かす環境を作るかが大切だと思う。
- (野際委員)AAR Japanは堀江理事長がSDGsジャパンの総括会議に参加し、私も今年度から開発ユニットに参加している。開発ユニットから多面的に、インクルーシブな開発、障害インクルーシブという部分からアプローチできたらと考える。先週、ジュネーブでUNHCRから表彰された3団体の代表が、障害のある難民の方だった。様々な当事者が運営する団体から学ぼう、という動きが大きくなっていると感じる。様々な角度から他団体の動きも見て、またご報告、ご相談したい。
- (伊藤監事)持続可能性のある組織運営について、今や、小学校からSDGsを学んでいる学生さんから、こちらが学ぶことも必要になっているかと思うので、多様な活動参加も含めて双方にいい形の環境を考えると、持続性が出てくるのでは。
- (土橋会員)能登や東北での支援に関連した事例だが、当事者が目の前で話をしたり、支援団体などが現地に集まると、人や支援が動き、連携ができていくことも事実だと感じた。
(2)予算書(案)
事務局より、資料3-2予算について説明がなされ、賛成多数で承認された。
7.中期計画(2021-2025)について
清水会長より以下のコメントがあった。
JANNETの理念を見える形にするため中期計画を策定し、3委員会を中心に活動を進めてきた。最終年に向けて、成果の確認を進めていく。
また、若い、新しい人材を取り入れていくことなど、時代の情勢や社会状況をよく反映した形での、2026年度からの中期計画を策定していき、今後の更なる活動を推し進めたいと思う。
8.閉会
清水会長より、2024年度総会の終了の宣言がなされた。
配布資料
- 1-1 2024(令和6)年度役員名簿
- 2-1 2023(令和5)年度事業報告書(案)
- 2-2 2023(令和5)年度決算書(案)
- 2-2別紙 30周年記念大会収支
- 2-3 2023(令和5)年度監事監査報告書(2枚)
- 3-1 2024(令和6)年度事業計画書(案)
- 3-2 2024(令和6)年度予算書(案)
- 4-1 中期計画(2021-2025)
- 5-1 会員名簿
- 5-2 規約
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